ちょっだけ、クリエイティブを考える。

2013.02.21
草原のさらら

きのうよりも良いクリエイティブを作っていこう。
そう思いながら日々努力しているが、なかなか難しいことが多い。
特に仕事場にこもって、ずーっと、じーっと、ひたすら一人で考えていると煮詰まることも。

なので、仕事の合間を見つけてはよく走りに行っている。
最初は仕事がなくて暇だったので体力作りのためにと、気分転換と、
仕事がないというやるせない気持ちを振り切るため(笑)というなんとなくの目的で走っていた。
晴れていて、仕事の合間が一時間ぐらいはとれそうな時はいつも走り続けている。

何がそんなに楽しいのかは自分でも分からないが、近所の河川敷を走っていると頭がすっーとしていく。
自然のパワーでももらっているのだろうか。

自然、自然は好きだなぁ。キャンプにバーベキュー。
釣りもいいなぁ。行きたいが、、、仕事があるのだなぁ。

独立してから平日はほとんど作業場にいるので、身体が「外に出たいよー!」って言っているのかもしれない。
話がぜんぜんクリエイティブからそれてしまったので戻そう。よいしょ。

そう、デザインのインスピレーションを得るためには、
もっと五感からのインプットが必要なのかもしれないなぁと思う訳だ。

「すべてのデザインは自然の模倣である」

という僕の好きな言葉がある。すべてとは言わないが自然から学べることはたくさんある。
動物の野生。植物の生命力。

動物と言えば、うちではうさぎと一緒に暮らしているのだけれど、これがまたかわいい。
仕事で疲れたらちょっと休憩がてら頭をなでるだけで癒される。
不思議なパワーである。・・・クリエイティブとはまったく関係ないが。

こんな話もある。
木は枝と葉が黄金角ごとに生えることで、
葉が多くしげっていてもできるだけ太陽の光を多く得ようとする。
どういう風なしくみなのだろう。・・・これもクリエイティブとはまったく関係ないが。

と色々考えてはいるが、Webというデジタルなフィールドでどれだけアナログな温かさや
手触りを表現していくかを重視していきたいと思うなぁ。

シンプルで洗練されていて、グラフィック的には強度がある。そんなデザインにプラスして、
触ってみたら「おっ、動いた、楽しい!」っていうWebならではの体験が提供できるようなデザインをしていきたいと思う。

デザイナーは人を楽しませたり、驚かせたりすることが、大好きななのだから。

・・・と最後はうまくまとめてみる。
打ち合わせでも、プライベートでも、ブログでも、うまくまとめたがる性格だなぁ。

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