夏の終わり。

2016.11.18

夏の終わり。

去年の12月に第二子となる娘が生まれ、
さらににぎやかになった。

息子は幼稚園に入り、少しずつたくましくなっている。
日々の変化がハイスピードで気づくとすごく成長している。
それが嬉しく、同時に少しだけさびしさも感じる。

朝、息子を幼稚園に送っていき、
そのまま江ノ島の砂浜でランニングして、シャワーを浴びてから仕事をはじめる。
サーフィンをはじめる時間も勇気もないので、独立時から続けているランニングが良い。
平日の朝の海は人も少なく、プライベート感がすごい。
逆に閑散とし過ぎていて、少し寂しいぐらいだ。

グリュックは第5期を迎えても変わらずに日々忙しい。

今年の二月に、横浜に遊びに行っていた時、
グリュックのメールボックスに、
「個人的にお会いしたい、お話を伺ってみたい」
というメールを頂いた。

その方はクライアントの知り合いの方で、
うちの話を聞いて、「グリュックのようになりたい」という思いを持ったそうだ。
自分はそんなたいそうなもんじゃないですよ。と思いつつ、
「クライアントの方が仕事ぶりを評価、信頼していた」とのことで、
社交辞令だとしても素直に嬉しかった。

正直、毎年悩みを抱えている。
売り上げの状況や仕事の内容も毎年刻々と変わっている。
その悩みの解決には何が必要か。
今でもある程度仕事は選んでいるが、さらに仕事を選んでやっていくか。
などなど。。。そして悩む暇もないほど忙しくもあり。。。

ただせっかくこうして連絡をとってきてくれた方なので、
自分なりにこの仕事のこと、グリュックとしてやっていること、
強みなどをすごく偉そうにまとめ、話をしてきた。

話をしてきて自分なりに感じたのは、
その日伝えたことが、少しでもこの方の学びになるといいなぁという想い。
そして、自分を振り返ることで、初心を思い出し、
ただできることをやっていこうというフラットな気持ち。

最後に、今回のことで、クライアントの方がグリュックの仕事ぶりを評価してくれていたことで、
「あぁ、このやり方で良かったんだな」と自分のやり方に自信が持てた

会社員時代から「クライアントのいいなり」「やってあげすぎ」みたいなことはちょくちょく釘をさされていたのだが、、、
コストパフォーマンスの観点からはそうであっても「長期的な目」でみれば、
これは「営業」にもなっているという説明をしたりしてもあまり理解されず。
フリーになってからはできるかぎり「クライアントの要望」をかなえるべくコストはあまり見ずに頑張ってきた。

体力勝負である。
けど、一番の理由は「そうしてあげたい」という気持ち。
クライアントと作り上げたいという気持ち。
やりたいんだから仕方ない。
自由にやらせてくれ。
フリーランスではそれができる。
…時間と体力が許す限りは。

そうやって毎日を過ごしている。
日々〆切りに追われている。

常にどこかで仕事のことを考え、
何かに焦っている。

それも少しずつ慣れてきた。
しょうがない。
それがフリーランスという生き方だ。

そんな中、庭いじりをしていると、
土の中から100kgはある古い電柱のような直径50cm×長さ1mの鉄骨の物体が現れた。
こいつが目下の一番の悩みである。。。

クリエイティブがどうのこうの言っていても、
圧倒的な質量を持つ、物理的なものに対して、
デザイナーは無力なのである。

てこの原理や、金槌、二重の極みを使ってもびくともしないこいつを見て、
「一人でできることにはいつか限界がくるのかもしれない」
そんなことを思いながら、土地の売り主にそっと電話をするのであった。



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コメント( 1件 )

2016/11/26 11:31 AM  |  ak

いつも楽しく拝読させて頂いています。
私もグリュックさんのファンです。
また更新楽しみにしています。