【3D+AR】blendarで3Dオブジェクト制作とAdobe Aeroを使ってAR空間への配置
2023.10.30ARコンテンツは会社案内や自社パンフレット、名刺などをARマーカーとして、
詳しい会社説明を動画で再生したりといったビジネス的な使い方や、
リアルな場所でARマーカーを使ったスタンプラリー、
(ARからWebに飛ばし、当たり外れや、ミニゲームなど)
2Dまたは3DのキャラクターをARで表示させることで
フォトフレームとして活用するなど、エンタメ的使い方ができる。
他にもWebへのアクセント的な組み込みも考えられる。
技術的な面白さはあるので、しっかりとした企画や、
立ったキャラを使用することですごく面白いことができそうだ。
という訳でサンプルを作成していく。
まずは、モデリング。
①blendarでモデリング

一番時間がかかるのがモデリング。
ここに時間がかかってしまうと次へ進むのが大変なので、
サンプルでこどもが書いた絵をスキャンして、それをもとに。
blendarでふっくらとモデリングしていき、テクスチャにして貼り付ける。
※ゆるキャラなどではなく、通常のキャラクターの3Dモデルは2ヶ月〜ぐらいはかかる。
②blendarで動きをつける

作ったキャラクターにボーン(骨格)を入れていく。
デフォルメキャラなのでここはボーン少なめで調整。
ボーンを埋め込んだら、アニメーションを作っていく。
動きは、基本の動き、手を動かす動き、走る、飛ぶ、など、
動きのパターンごとに作っていく。
作成が終わったら、FBXファイルで書き出す。
ここまでで3Dモデルの作成は完了。
このままWebに埋め込むことも可能。
>Webサイトに埋め込んだサンプルはこちら。
③Adobe Aeroを使ってAR化

3DモデルができたらAdobe Aeroに配置し、
リアル空間の中での全体的な動きをつけていく。
Aeroで制作したARは、スマホのカメラでQRを読み込めば、
アプリのインストールなしにそのままAR体験が可能。
完成したARはこちらのQRコードから体験

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